海外旅行は夫婦関係改善のきっかけになるのかもしれない

私の父親と母親は、ありふれた夫婦の関係だと思う。

 

結婚して何十年も経った現在というもの、夫婦間の会話は減り、家族の暗黙の役割をこなしている。時には母親からは父親に対する愚痴を聞くこともあれば、父親も多くは語らないが不満に思っていることはあるだろう。

 

それでも何十年も一緒にいるのは、家族や生活を維持するため、ある程度の我慢をしているのだろう。しかし、このような、長年一緒にいる夫婦の関係を改善するのは一筋縄ではいかない。なにせ、長年の積み重なった不満の蓄積があるのだ。

 

そんな両親だが、最近では2人で話しているのをよく見かけるようになった。旅行の相談をしているようだ。普段は聞き流している母親も、父親の話に耳を傾けている。

 

もしかしたら、海外旅行は夫婦関係改善策として優秀なのかもしれないと感じた。私なりに理由を考えてみた。

 

  • 共通の目標を持つことができる

→共通の敵を作ることで、関係を深めるという話がある。”敵の敵は味方”ということだ。つまり、”お互い旅行を楽しもう”という意識を持つことができる。

 

  • 会話のネタに困らない

→普段から会話をしていなくても、旅行中「話すことがない」という状況はまずありえない。 準備はもちろん、思い出話も行った人しかわからない話もある。つまり、自然と会話をしなければいけない状況になる。 

 

  • 新鮮な体験が共有できる

→海外での新しい経験を通して、楽しい時間を共有することになる。その人との時間を楽しめていると錯覚する効果も期待できる。いわゆる、”つり橋効果”も期待できる。 

  

 

旅行という日々のストレス離れた時間を過ごすことで、気分的にもリフレッシュできる。そのような状況を通して、気分を改めた状況で向かい合えることは、冷え切った夫婦関係にも効果的に違いない。