セックスの感想を聞く男の心理を考えてみた

 

感想を聞いてくる男はクソ、みたいな女子の間でのよくある話がある。

 

所詮聞いたところで、

「あなたはテクニックはそこそこだけど、大きさが物足りないから下から3番目くらいかな」

なんて言う彼女はいないわけで、実際の女子は本音を話さないのが普通だ。

 

真実を答えるわけが無い質問を聞くこと自体がナンセンスだ。

 

もしも本当に歴代一番だったとしたら、わざわざ聞かなくても彼女のほうから言いそうなものである。

 

ではなぜ、このような質問をしてしまうのか。

 

男性は女性の性欲を満たしているという事実を確認したいからだ。

彼女が彼氏に対して「私の性欲を満たしてくれる価値がある人」と感じてくれているか、といことを彼氏は聞きたいのだ。

 

そこには過去の男たちと比べ、自分は勝っていることを確認したい、という意志が表れている。

 

ではなぜそんなことをしたがるのだろうか。

 

一旦ここで、恋愛市場における男女の関係性を考えてみる。

行為にいたるまでには2つの障害がある。

意思(want)と実現性(can)だ。

  • 意思(want) したい又はこの人としても良いという気持ち
  • 実現性(can) 実際にその人とできる関係性が構築させているかどうか

この二つが達成されることによって、実際の行為が行われる。

 

男性でありがちなのは、want/can'tの組み合わせ

したい人はいるが、できる関係性を持っていないという状況。

女性は、not want/canの組み合わせ

しようと思えばできるが、したい又はしたい人がいないという状況。

 

男性と違って、女性は基本的に相手を選ばなければすぐにできるはずだ。

元カレとあってるんじゃないか、他の男に浮気しないか、という不安を持つことは誰しも経験したことがあると思う。

 

そこで、「あなたが一番だよ」という言葉を彼女から聞くことで、彼女から見た自身の価値を再確認することができる。

自分は彼女の性欲を満たしているという事実が自信になる。

 

女性は気分しだいでできるからこそ、彼女が満足していることを確認し、男性は安心したい、というのが感想を聞く男の心理なのではないだろうか。